極端な例を挙げれば、外傷でなくした鼻を再建するとしましょう。
その人の元の鼻は、とんでもない団子鼻や鷲鼻だったかも知れません。
再建は復元だと言って元の醜い鼻を造るのが形成外科医に許されるでしょうか。
やはりまともな形成外科医なら、顔にあった美的な鼻を造るはずです。
・・・つまり、再建でも美容でもゴールは美にあることに違いはありません。
全身脱毛 などを行っている方なら、美しさを目指すことの大切さがわかるでしょう。
また用いる手技も同じです。
同じ傷を縫うのに、形成外科的な縫い方と美容外科的な縫い方があるのではありません。
誰がやろうと、もっとも目だたなくするのが正しい縫い方といえます。
形成外科医は美容外科の素養をもつべきと考え、また美容外科は形成外科医によって行わるべきと考える理由のひとつです。